良質な記事の書き方

マモネットのホームページ制作にある更新プランには随時更新可能な「ブログ機能を使った記事の投稿」があります。

ブログ機能といってもアメブロ等のフリーのブログとは違い、ホームページと一体化しています。

ホームページのターゲット層が求める内容を掲載していると、ホームページのコンテンツが充実することとなりSEOにも良いですし、その記事が単独で検索にヒットし、そこから集客につながる可能性があります。

どんな記事を書けばいいのか、またはタブーなことは何かをおまとめしました。

検索でヒットさせるために必要なこと

一昔前のSEOでは業者の小細工が一番有効でした。

しかしその時代は終わり、高品質なコンテンツの充実が求められるようになりました。

⼤切なのは⾼品質コンテンツ

更新プランについているブログ機能を使った記事を書く上で気を付ける点は下記の通りです。

  • 閲覧者にとって信頼できる記事を書く
  • 本来のホームページのキーワードに沿った内容にする
  • サイトと関係のない美味しいお店などの情報は、個人のSNSに書く
  • 意味のないリンクは貼らない(相互リンク含む)
  • 専門知識が必要な箇所は決して知ったかぶりせずに、根拠を持って書く
  • わずかに異なるだけの類似の記事や重複した記事は書かない
  • リンク切れ、誤字脱字は無いか気を付ける
  • 検索エンジンを意識し過ぎて支離滅裂にならないように気を付ける
  • 見出しタグを上手く使って見やすく書く
  • 内容の薄い記事は使わない(理想は600文字以上とも言われています)
  • 内容が薄い場合は、他の類似記事とまとめる
  • 誰かの記事を使う時は引用タグを使う

やってはいけないWEB上のタブー

WEB上にもマナーがあります。

このマナー違反をすると低品質なコンテンツとみなされ、Googleからペナルティーが科されたり、検索にヒットしなくなります。

下記の点に注意してください。

  • 誰かの文章をコピペして使ってはいけない
  • WEB上の写真や画像を勝手に盗ってきて使わない
  • 写真・文章にも著作権があることを忘れない
  • 肖像権もあるので人の写り込みに注意する
  • 重たい写真を重たいまま使わない
  • 同じ内容の記事を言い回しを変えただけの記事はNG
  • 自社サイトと関係のないサイトへのリンク(誘導)しない
  • 検索してもらいたいからといって無意味にキーワードを乱用しない
  • 内容の薄い記事はアップしない

なお、低品質なコンテンツがサイトの⼀部にしか存在しない場合でも、サイト全体の掲載順位に影響を与えることがあるということにご注意ください。低品質なページを削除したり、内容の薄いページをまとめて役に⽴つコンテンツに改善したり、もしくは低品質なコンテンツを他のドメインに移動させたりすることが、最終的に良質なコンテンツの掲載順位を改善することにつながります。

Googleウェブマスター向け公式ブログより

既に心当たりがある場合は

  • 低品質な記事を削除する
  • 内容の薄いページをまとめて1つにして役⽴つコンテンツにする

ユーザーが興味のある記事を書く

あなたがGoogleなどで検索して読みたくなる記事を書くと良いと思います。

記事のテーマはできれば旬なもの、みんなが興味のあるもの、あなたが得意とするもの。

そして、あなたのサイトに関係するものです。

オリジナルな内容

⽂章はあなたの⾔葉で書きましょう。コピペしてきた⽂章は引⽤タグを使います。

1つのテーマをいろいろ調べて、あなたなりの解釈であなたの⾔葉で書くといいと思います。

何処かの文章をコピーして、そのまま貼り付けるのだけはやめましょう。

難しい漢字・⾔葉を使わず分かりやすく

専⾨⽤語を並べてしまっては読む⼈は意味がさっぱり分からないのではないでしょうか。

誰が読んでも「あーそういうことか」と理解できるように分かりやすく書いてあげることが⼤切です。

普段使っていると、それが専門用語だと気がつかない場合もあるので注意が必要です。

記事作成中も何度も読み返す

ココでいうブログ機能の記事というのは知らない誰かが読んでくれるもの。

あなた⼀⼈が読む⽇々の⽇記とは違います。

⼈が読むということを意識してひとりよがりにならないように作成中も何度も読み返してみましょう。

書いてはいけない内容

他⼈への中傷・個⼈的なネガティブ感情・法律に違反するようなこと・・・

これらは低品質なコンテンツと呼ばれしまいます。

他⼈の個⼈情報を勝⼿に乗せたり、個⼈を特定できる内容もNGです。

⼈の悪⼝や愚痴など、読んでいて不愉快になる内容は控えましょう。

記事数を増やす

⼀般的に60記事から100記事ぐらいからGoogleが早くインデックスしてくれるようになるようです。

コツコツと書いていくことが⼤切です。

タイトルは記事内容が一目でわかる言葉にする

タイトルはとても⼤切です。

記事の内容がギューと凝縮されたタイトルにしましょう。

この⾔葉で検索してほしいという「キーワード」を絡めるのも良いと思います。

タイトル文字数は30文字前後が理想と言われています。

最後に貴社名が入るので、貴社名の文字数を考慮してタイトルを考えてください。

⾼品質コンテンツな記事を作るには
  • ブログのテーマ&キーワードを決める
  • 決めたキーワードをGoogle検索してみて検索結果1ページ⽬の記事を読んでみる
  • 読んだ記事以上の内容の記事を書く
  • 検索されたいキーワードにそったタイトルにする
  • 文中に見出し→詳細。見出し→詳細と、うまく見出しタグを活用する
  • 誤字脱字がないか何度もチェックする

まとめ

いかがでしょうか︖なんだか⾯倒臭いな・・と思ったりしましたか︖

最初は時間がかかり1つの記事を書くにの何時間もかかったりします。(この記事で3時間)

多少時間がかかっても丁寧に仕上げましょう!